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施工事例

2021.12.16

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シンボルツリー「アオダモ」が
映えるエクステリア

  • 2019年施工
  • 白石区

前年のお庭工事に引き続き、春に2期工事としてエクステリアのプラン・工事をご依頼頂きました。札幌では、タイヤや除雪道具、自転車等、収納するものが多く、どうしても建物前にボリュームのある物置が配置されることが多いです。遠くからお家を眺めた時に、物置が真っ先に目に入ってくるのでは、せっかくのこだわりのお家が残念な感じがしてしまいます。物置の手前にシンボルツリーを植えることで、物置の印象が和らぎます。また、足元に低いアルミフレームを組み合わせておくことで、道路と敷地の境界が明確になります。気泡ガラスのポールライト『一条の光』を配置し、光でも入口らしさを演出できます。

今までになかったステンレス目地材[ライト]

玄関ポーチ前にはアクセントとなるインターロッキング平板を敷きました。駐車場奥の人工芝と融合するように、インターロッキングの間に人工芝目地を入れています。その一角に、人工芝と対比的なクールなステンレスの目地材を入れました。下にライトがあり、夜もクールに家人を迎え入れます。こちらはエクアライブ新商品の『アトラスフレーム』のワンポイントで、足元をクールにかっこよく演出してくれるニューアイテムです。

樹木とアルミ、照明でエントランスを演出

物置はよく道路際に置かれることが多いですが、弊社では出来る限り道路より少し引いた位置に配置するように心掛けてます。そして、物置の手前にできた余白を修景スペースとして活用します。今回は、シンボルツリーとなる株立ちが美しい『アオハダ』を植栽し、物置壁面の印象を和らげています。樹木の足元、低い位置で、アルミフレームをオブジェのようにクロスさせました。入口の景をつくるとともに、敷地の境界を明確にしています。またエクアライブオリジナル、ガラスのポールライト『一条の光』を設置。ガラスの中の細やかな気泡に光が反射して、敷地の入口で幻想的な光を放ってます。足元には割栗石を施し、限られた空間の中でも、樹木、アルミフレーム、ガラスという異素材を組み合わせ、森造園らしく立体的に演出しています。

ショートカット動線を考えて、ワンポイント

アプローチをしっかりとっていますが、来客用がメインです。実際の生活では、アプローチは通らず駐車場に直接行くことが多いです。そこで、駐車場とアプローチのインターロッキング舗装の間に、ワンポイントの大判のコンクリートの平板を入れました。人工芝のスペースともなじみがいいように、目地をあえて開けて敷設。人工芝の目地を入れました。

デザイナーコメント[森正光 ]
前年度に引き続き2回目の工事のご依頼有難うございました。シンプルなプランの中にも、ステンレスの目地材やガラスのポールライトなど、他社にはないオリジナリティのある商品をワンポイントでご提案し、ご採用いただきました。物置の配置からこだわり、シンプルでモダンな雰囲気の中に樹木が映えるエクステリアが完成しました。
エクアライブ
アトラスフレーム[ステンレス目地材] / 一条の光[ガラスポールライト]
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