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ガーデニングの豆知識

2022.02.07カテゴリ:バーベキュースペースリフォーム

札幌 庭 リフォーム でおうち時間を楽しむ
~お庭にアウトドアリビングをつくろう~

新型コロナウィルスの影響で、外出自粛が続いたり、在宅ワークが増えたり、ライフスタイル事体が大きく変化しました。おうち時間が増えてきて、自宅のお庭を見直す方が増えています。

 

「子どもたちが遊べるように、お庭を何とかしたい」

「お家にずっといるから、お庭で気分転換出来るといいなあ」

「DIYで庭づくりをしてきたけれど、うまくいかず草ぼうぼう、、、」

 

というように、お庭での過ごし方をより充実させたいと、お庭のリフォームを検討し始める方も多いです。アウトドアブームの影響もあり、今、改めてお庭の価値が見直されています。

 

この記事では、おうち時間をより楽しめるお庭づくりのポイント、施工事例をご紹介します。

 

お庭にアウトドアリビングをつくろう

 

最近注目されているアウトドアリビング。「アウトドアリビング」とは、お家のリビングのように、家族がくつろげる屋外のリビングのこと。第二のリビング、5つ目の部屋等とも呼ばれています。開放的な屋外で食事をしたり、アウトドア気分を楽しんだり、室内のリビングとはまた違った気分、非日常的的な気分を味わうことが出来るので、おうち時間がより楽しい時間になります。お庭のアウトドアリビングの要素は大きく分けて次の5つがあります。

 

①ウッドデッキ

②タイルデッキ

③テラス屋根

④ガーデンルーム

⑤アネックス【離れ】

 

①~④は、室内リビングの掃き出しサッシの前につくると、リビングの「続き間」のようなかたちで活用でき、部屋が広くなったような効果もあります。それぞれの特徴やつくるときのポイントを見ていきましょう。

 

①ウッドデッキ

お庭に何が欲しいと聞かれたら、真っ先にウッドデッキをイメージする方も多いのではないでしょうか?リビング前にウッドデッキをつくるときのポイントは「高さ」と「広さ」、「目隠し」です。ウッドデッキはタイルデッキと異なり、床下が空洞なので建物基礎の通気をふさがずに設置することが出来ます。デッキの高さを室内の床の高さと合わせることで、より、室内と一体的に使うことが出来ます。色も室内の床の色と近い色を選ぶと、よりお部屋が広くみえるという視覚的効果もあります。ウッドデッキの高さは地面から55㎝位が標準的ですが、北海道の住宅では暖房設備などの関係で、掃き出しサッシの下端の高さが70㎝以上ある場合もあります。高さを上げると庭へ降りるための階段スペースも広く必要になってくるので、お庭の大きさとバランスをとる必要があります。

 

次に「広さ」ですが、ウッドデッキをどんなふうに使いたいかをイメージして大きさを決めます。ウッドデッキは地面より高いので、ある程度余裕を持って広さを考えることが必要です。4人掛けのテーブルなどを出したい場合は、最低でも2間×9尺(3.6m×2.7m)、6畳分位の大きさが必要です。ハウスメーカーさんの図面で、ちょっと広めのウッドデッキとして、出幅が6尺(1.8m)のデッキを良く見かけますが、テーブルセットを置くにも子ども用のプールを出すのも狭すぎて、あまり使い勝手がありません。広いとその分コストもかかるので、お庭全体のバランスを見ながら、大きさを決めた方がいいでしょう。

また、ウッドデッキをつくる際には、同時に目隠しも一緒に考えましょう。せっかく広いウッドデッキをつくっても、しっかりと目隠しをしてしないと、周りからみてお立ち台のようになってしまい、「落ち着かないので結局使わなくなってしまった」と、あとから目隠しを相談に来られるお客様も少なくありません。目隠しは、素材によって施工可能な高さが異なります。ウッドデッキをどんな風に使うかをイメージして、どこから(道路から、お隣の窓から)の視線が気になるかをプランナーに伝えることが大事です。

 

【施工事例】リビングから続くプライベートガーデン

https://www.morizouen.co.jp/gallery/3537/

リビングサッシの前に、室内の床と同じ高さでつながる広々としたウッドデッキをご提案。道路側、隣地側と、ウッドデッキの周りを落ち着いた色の目隠しフェンスで囲い、居心地の良いプライベートガーデンをつくりました。「リビングのカーテンをいつも開けて過ごせるようになりました♪」「まるでリビングが広くなったみたい♪」とお施主様の喜びの声。奥行があまりないスペースだからこそ、リビングの続き間のような空間、お部屋のような空間が実現できました。

 

【施工事例】かっこいい目隠しでプライベートガーデンに

https://www.morizouen.co.jp/gallery/3771/

目の前が公園で休日には人通りも多い場所に立地しているM様邸。ガーデニングが趣味の奥様が、周囲を気にせずにガーデンライフが楽しめるようなお庭をご希望でした。しっかりと目隠しもしつつ、採光・通風も確保できるGスクリーンをご提案。プラスG・Gスクリーンは2.4m以上の高さまで目隠しできるので、タイルデッキやウッドデッキの上に立っても周りの視線が気になりません。リビングのカーテンを開けて、好きなお庭のお花を部屋の中からも鑑賞できます。そして、カーポートとGスクリーンの梁が一体化し、目隠しを活かして統一されたスタイリッシュなファサード空間を演出しました。

 

②タイルデッキ

ラグジュアリーで都会的な雰囲気がお好きな方に人気なのがタイルデッキです。ホテルのような高級感のあるアウトドアリビングをつくることが出来ます。タイルデッキは、玄関ポーチを広くしたようなかたちで、お庭につくる際にはコンクリートの土台が必要となり、コストもウッドデッキより高価になってきます。

タイルデッキをつくるポイントとして「高さ」と「広さ」、「目隠し」と、ウッドデッキとほぼ同じですが、大きく違うのは「高さ」設定の部分です。タイルデッキは土台がコンクリートなので、ウッドデッキのように通気を確保出来ませんので、建物基礎の高さより下の高さでつくることが一般的です。コストが更にかかりますが、タイルデッキ専用のグレーチングを使用して、建物基礎の通気を確保しつつ高さを上げることも可能です。近年、ウッドデッキのような構造のタイルデッキも開発されましたので、タイルの色などが気に入れば、検討候補に入れてもいいかもしれません。

磁器製のタイルは、汚れが落ちやすく、火気にも強いので、デッキの上でバーベキューをしたい方にはお勧めの素材です。

 

【施工事例】お庭で楽しむリゾート空間

https://www.morizouen.co.jp/gallery/2871/

リビングやお庭からの目隠し、お庭で楽しみたいとのご要望でご来店頂きました。

段差をつけたタイルデッキでリビングから気軽にお庭へ出られるようにしています。

少し日光浴がしたい時と、ご家族でBBQなどを楽しむ時で違った過ごし方が出来るように2段デッキとしました♪広々とした人工芝はお子様たちが楽しめる空間となっています。2.1mの高さのフェンスでしっかりと目隠しをしているので、リビングやタイルデッキでも周りからの視線を気にせずにゆっくりくつろげるお庭となっています。

 

③テラス屋根(お庭に屋根)

北海道の建物は、積雪に配慮して庇やベランダがついてない建物も多いです。お庭のワンランクアップのアイテムとして、お勧めなのがテラス屋根です。特に、忙しいママさんには、多少の雨でも洗濯物が安心して干せると大人気です。テラス屋根に、シェードを加えると、日除けも出来て、よりおしゃれな雰囲気になります。お庭でカフェのようにお茶や食事を楽しんだり、お庭の可能性が広がります。

札幌市で、テラス屋根をつける時の注意点は、「耐積雪と大きさ」と「取付方法」です。

「耐積雪と大きさ」は各メーカーによって異なりますが、最低、間口1.5間×出幅6尺(2.7m×1.8m)位は設置可能です。独立タイプで、最大、間口4.0m×出幅2.4mまで可能な商品もあります。また、雨でもBBQが出来るように、お庭にカーポートを設置したリフォーム施工事例もあります。

「取付方法」は小さな屋根だと、建物外壁に取り付ける方法がコスト的にもおすすめです。ただし「ハウスメーカーの外壁保証」の対象外となることもあるので、築年数を考えて判断する必要があります。コストはかかっても「ハウスメーカーの外壁保証継続できる」取付方法も、弊社ではノウハウがありますので検討してみてください。

 

【施工事例】お洒落なルーフ&日よけがあるお庭

https://www.morizouen.co.jp/gallery/2427/

こちらは、札幌市豊平区での施工事例です。ご夫婦揃ってガーデニングやDIYがご趣味のお客様のお宅です。特に薔薇のスペシャリストでいらっしゃり、もっと薔薇を眺められる場所がお庭に欲しいということで、もともとあったガーデンルームとお庭の間に、ウッドデッキと屋根付きのテラスとシェードをつくりました。DIYでお洒落な家具も加えて頂き、カフェのようなお洒落空間になりました。大好きなお庭の薔薇を眺めながら、外でお食事をすることも多いそうです。

 

④ガーデンルーム

屋根に加えて、壁と床がついたルームタイプになったのが「ガーデンルーム」です。ガーデンルームは、半室内的にも使えるので、アイデア次第で様々な使い方が出来て、生活スペースが広がります。

ガーデンルームの使い方のアイデアを並べてみましょう。

 

〇子どもの遊び場

〇カフェスペース

〇在宅ワークスペース

〇エクササイズルーム(ヨガや体操)

〇客間として

〇温室替わり

〇ホビースペース

〇書斎のような個室

〇ペットの遊び場

〇食事スペース

〇カフェスペース

〇洗濯干し場

 

完全な建築ではないので、すき間風や多少のほこり、雨漏りはありますが、まるで一部屋増えたような感覚で生活空間が広がります。

「ガーデンルーム」をつくるときの注意点は、③テラス屋根と同様に「耐積雪と大きさ」と「取付方法」です。加えて、ガーデンルームは壁3面、すべてお庭に出れるようにも出来ますし、2面壁にして1面のみ開口部にすることも可能です。壁も腰壁や、高い壁等選べますし、開口部も折れ戸や引き戸、高窓、等いろいろなタイプがあります。どんな使い方をしたいかをイメージして、お庭と合わせてプランニングしていく必要があります。

 

【施工事例】ガーデンルームのある暮らし~猫ちゃんと過ごす特別な空間~

https://www.morizouen.co.jp/gallery/1748/

ペットの遊び場としてもガーデンルームは人気があります。猫ちゃんが快適に過ごせるスペースにガーデンルームを採用されたO様邸。L型に腰パネル+高窓として、出入口のみを引違い窓にしてコストを抑えながら使い勝手の良い形にしました。人工芝にキャンプ用のイスとテーブルを置いて過ごす休日。リビングとつながる中間スペースにガーデンルームがあると、自然とお庭が近い存在に感じますね!イスとテーブルをそのままガーデンルームに持ってくることでお庭で過ごす時間が広がり、天気に左右されずに快適に過ごすことが出来るのもガーデンルームの特徴です。

 

【施工事例】極上のプライベートリゾート

https://www.morizouen.co.jp/gallery/2511/

リビングの続きの間として設けたガーデンルームはまさにアウトドアリビング。お庭の緑、空、光、風、周りの風景を感じることのできる極上の癒し空間。夕暮れ時からともる灯かりは、木々の柔らかい影を床に落とし幻想的な別世界へと誘います。細長い形のお庭に、各ゾーンや見どころポイントにさりげなく誘導する斜めのライン。タイルの床も角度をつけて貼ることで空間に動きを出しました。色調を温かみのあるグレーで統一しつつ、ひとつひとつの素材にこだわり、サイズ感や質感の組み合わせで上品でプレミアムな空間を演出しました。設計者自身も何時間いても飽きのこない空間が創ることが出来ました。

 

⑤アネックス【離れ】

 

お家でリゾート気分を味わう、非日常的な気分を味わう、「おうちリゾート」も今大注目されているライフスタイルキーワードです。お庭が広い場合は、建物と離れた場所にアウトドアリビングを設けることも有効です。アネックスは、別館、離れという意味で、家とお庭をはさむようなかたちで、設置します。お部屋に、より開放的なリビングをつくる感じです。アイデアによって、まさにリゾート地のような空間を自宅につくることが可能です。イメージがわきやすいように使い方のアイデアを上げてみましょう。

 

〇庭を鑑賞するラウンジ

〇ラグジュアリーな客間

〇緑の囲まれた書斎

〇シアタールームとして

〇大人も楽しめるホームバー・シガ―ルーム

〇仲間とガーデンパーティー

〇子どもが友達をたくさん呼べる遊び部屋

 

アイデア次第で、非日常的な空間、「おうちでリゾート」が実現でき、お庭をより広く、一体的に使えるようになります。

札幌で離れを設置するときの注意点は、「耐積雪と大きさ」です。最大約6帖位のスペースが設置可能で、テラス屋根を隣に設けて広々と使えるプランがおすすめです。

 

【施工事例】ラグジュアリーなアネックス『離れ』があるお庭

https://www.morizouen.co.jp/gallery/1180/

 

こちらは、弊社のモデルガーデンです。雨でも冬でもバーベキューが楽しめるアネックス『離れ』のような独立空間をつくりました。まさにお庭に独立した第2のリビングのような空間です。遠赤外線パネルヒーターとバイオエタノール暖炉で冬も快適に過ごすことが出来ます。お庭も使って、たくさんの人を呼んで自宅でBBQも可能です。汚れも気にせず、一日中、一年中庭を楽しめる空間となっていて、自宅でグランピング気分が味わうことが出来ます。大人はお酒を片手に団欒し、子どもたちは庭で縄跳びしたり、バトミントンしたり、みんなで庭をおもいっきり満喫出来ます。最近は、子どもたちが友人を招いて遊んだり、子どものアジト化が進んでいるようです。