GALLERY
施工事例

2021.10.01

  • ナチュラルモダン
  • 洋風・プロバンス風
  • リフォーム
  • ガーデニング
  • バーベキュースペース
  • テラス
  • ウッドデッキ
  • 人工芝
  • 目隠しフェンス

リビングから続くプライベートガーデン

  • 2020年施工
  • 北区

リビングから続くプライベートガーデン。
リビングサッシの前に、室内の床と同じ高さでつながる広々としたウッドデッキをご提案。道路側、隣地側と、ウッドデッキの周りを落ち着いた色の目隠しフェンスで囲い、居心地の良いプライベートガーデンをつくりました。「リビングのカーテンをいつも開けて過ごせるようになりました♪」「まるでリビングが広くなったみたい♪」とお施主様の喜びの声。奥行があまりないスペースだからこそ、リビングの続き間のような空間、お部屋のような空間が実現できました。

L型のかたちをお庭を最大限活かすデザイン
L型のかたちのお庭で、現況では広い部分が物置置き場やデッドスペースとなってました。お庭全体を活用できるように、物置の位置から再検討。誘導するような斜めのラインどりや柔かな曲線のデザインで、L型のかたちでも、広がりや、奥行感が感じられるようにしました。シンプルなデザインですが、お庭全体を活用出来るようにしました。

出幅7尺(2.1m)×間口3間(5.5m)の広々ウッドデッキ。約6帖以上の広さがあります。夏はシェードをつけていただくと、より快適なアウトドアリビング空間となります。

リビングから、室内からみたときに、より広く見えるように、道路ギリギリまでウッドデッキを広げています。道路の通行人の目線を気にせずに、お庭を楽しんでいただけます。ウッドデッキ下にある水道メーターの検針が出来るように、あえて一部フェンスの板材は下まで貼りませんでした。

L型のお庭の曲がり角部分に、BBQコーナーとなるコンクリート平板敷きを設けました。斜めにラインどりしたデザインによって、空間に動きや変化を生み出しています。

平板敷きにつながる曲線の芝生のエッジラインは、この先に何があるんだろうという期待感を高めてくれます。

駐車場側から見たお庭の風景。柔かな大きな曲線の芝生のラインでウッドデッキゾーンへと誘導しています。メンテナンスフリーとなるように、周りは防草シート+砂利敷きに。将来的には植栽スペースや家庭菜園スペースに変えることもできます。

ウッドデッキから見たお庭の風景。斜めの角度で敷いたコンクリート平板敷き。先を不ぞろいにすることで、より奥行感を出しています。その先に少しだけみえる芝生の曲線のラインは、奥のお庭へと視線を誘導しています。

斜めのラインどりによって生まれたスペースは、とびっと花壇として活用♪♬♪奥様の一番のお気に入りのスペースです。少しの草花があるだけで、お庭の雰囲気は柔らかくなりますね。

デザイナーコメント
せっかくの広いお庭を全部使って欲しいという思いから、曲がり部分にポイントを置いたデザインが生まれました。完成したお庭を見てみて、狙った以上の効果があり、どこから見ても楽しいお庭ができました。ウッドデッキと人工芝とコンクリート平板敷きという、非常にシンプルな構成要素のお庭ですが、その分デザインが際立ったお庭が出来ました。広いウッドデッキの提案も最初はお施主様も想定外だったようでしたが、今ではお子様たちと思いっきりお庭で楽しんでいただいているようで、設計者冥利に尽きるお仕事をさせていただきました。
YKK
リウッドデッキ200
ディーズガーデン
アルファウッド[オシャレな樹脂フェンス]
Others