GALLERY
施工事例

2022.03.02

  • シンプルモダン
  • スタイリッシュ
  • リゾート・アジアン
  • タイルデッキ
  • 植栽
  • バーベキュースペース
  • テラス
  • ライティング
  • プラスG
  • 人工芝

スタイリッシュ&ラグジュアリーなお庭
【お庭編】~クールなタイルデッキ~

  • 2021年施工
  • 東区

庭のデザインへのこだわりが強かったA様。ご来店いただく前に、かなりの時間をかけてネット検索されたそうです。HPの施工事例をご覧いただいて、「森造園しかない」と決心してご来店いただきました。
もともと広いデッキが夢だったA様。建物も、広いデッキを想定したL型で設計されていました。
白いスタイリッシュなお家に似合う、高級感あふれるラグジュアリーなタイルデッキをご提案。室内からの見え方、どんなふうに使うか、を具体的にイメージしながらタイルデッキのかたちをスケッチしました。デッキは真四角だけだと思い込んでいたA様は、室内からも樹木を楽しむことが出来るプランにとても感激して下さいました。
ガーデンファニチャーも一緒にご購入いただいき、奥様の憧れだった素敵なお庭をトータルプロデュースさせていただきました。

  • LIXIL エクステリアコンテスト2022 ファサード部門 入選賞

【お客様インタビュー】はこちらをどうぞ

https://www.youtube.com/watch?v=Kv9J85bECrM

お庭は、図面をぐるぐるまわして風景を設計[プランニング]

お庭のプランニングの際に、キッチンからのお庭の風景、リビングダイニングからの風景をイメージして設計していくのが【森造園Style】

そして、道路からどう見えるのか、オープンになりすぎてないか、プライバシーは確保されているか、道路からお庭の見え方も考えて設計します。

初回の来店で、お客様のご要望をヒアリングしながら、手書きでプランを描いていきます。あちらこちらからどうお庭が見えるか、イメージするので、図面をグルグル回しながらスケッチします。スケッチがある程度出来上がったら、お客様にも図面をいろんな方向から見ていただき、風景をイメージしていただきます。

どうしてここに樹木を配置した方がいいのか、一つ一つご説明しながら描いていき、設計プロセスも見ていただくので、お客様にもわかりやすくご好評いただいております。

キラキラ輝くインゴット『ガラスの柱』をお庭からも楽しむ

今回は、贅沢に、インゴットを2本、ご提案に盛り込みました。一本は幅広タイプの20センチ幅のものを門周りに設置。もう一本は、L型に縦に伸ばしたフレームの端に設置しました。お部屋の中からも眺めることができ、広いお庭のアクセントになっています。

夕暮れ時から楽しむことが出来るように、インゴットと植栽ライティングしました。インゴットはフレームの中に照明を設置。ガラスの中の気泡に反射し、上からの降り注ぐ幻想的な光を演出してくれます。さわやかな風を感じながら、タイルデッキからお庭の風景を楽しむことが出来ます。何もしなくても、自宅で風景を楽しめる、究極のゆとりある贅沢な時間の過ごし方です。

アルミフレームと植栽でやんわりと目隠し

タイルデッキ、お庭でよりくつろいでいただくためには、ある程度プライバシーの確保、目隠しが必要です。目隠しは、感じ方の個人差が大きく、人により求める目隠しの程度が違います。今回は、お客様はあまり目隠しをご要望されてなかったので、部屋から眺められる樹木と立体的なアルミフレームで、やわらかく目隠しになるようなご提案としました。

 

樹木やフレームがあるだけで、ワンクッションになり、正面から見ても、タイルデッキ空間がオープンにはなりません。間からチラ見えするタイルデッキが、ラグジュアリー感なお庭への期待値をより一層高めてくれます。

乾式工法のタイルデッキとは?

 

これまでタイルデッキというと、外周にブロックを立ち上げて、土間コンクリートで下地をつくるという湿式の方法が主流でした。湿式のタイルデッキの場合、建物基礎の通気を確保するため、水切り下の高さに設定する場合が多いです。掃き出しサッシ下に高さを合わせる場合には、タイルデッキ専用のグレーチングなどを用いることで可能となりますが、当然コストがかかります。

 

そこで、今回ご提案したのは、LIXILさんの乾式工法のタイルデッキです。アルミを使った独自の基礎構造により、優れた機能性と品格ある佇まいを両立する優れものです。具体的には、樹脂デッキの床板がタイルになったようなイメージの構造です。床下が空洞なので、基礎の通気を気にせず、室内の床の高さとタイルデッキの高さを合わせることが出来ます。より、室内と一体的なデッキ空間が実現できます。

オシャレなガーデンファニチャー

今回は、ガーデンファニチャーも合わせてトータルコーディネートさせていただきました。こちらのガーデン家具MAシリーズは、「間と余白のあるアウトドアファニチャー」をコンセプトに日本人建築家がデザインしたものです。

ソファーから、テーブルセット、プランターカバーまでアイテムが他用で、同一素材で色色な組み合わせが可能です。その素材やデザインはお値段以上の高級感があります。

真ん中のテーブルは、真ん中のトレイを外せばファイヤーピットテーブルになってます。

デザイナーコメント[森正光,岡崎頼子]
HPで施工事例をご覧になり、最初から弊社のデザインセンス、設計力に絶大な信頼を寄せて下さっていたA様。アルミフレームで広い敷地を間取るという、大胆な提案を喜んでいただき嬉しい限りです。新色のタイルデッキも気に入っていただき、高級感あふれるお庭が完成しました。ガーデンファーニチャーのご提案もご要望いただき、空間のトータルプローデュースもお任せいただき、森造園Styleなお庭を実現することが出来ました。感謝申し上げます。
LIXIL
プラスG
EXALIVE
インゴット100
LIXIL
タイルデッキ[乾式]
Others