外構リフォーム
3台用カーポートとアルミフレーム

- 2021年施工
- 札幌市近郊[千歳市]
土留めと駐車場のアスファルト舗装は既に工事済みだったN様。カーポートの設置をご検討でご来店いただきました。広い間口に対し、2台+1台にするか、耐積雪を100㎝にして3台分にするかお悩みでした。加えて、駐車場の左側の土地の使い方がわからないお悩みもありました。打合せの中で、手書きで平面図にカーポートの配置をスケッチして、様々なパターンをご提案しました。左側のスペースには、アルミフレームを延ばすことで敷地の間口の広さを強調するようにご提案しました。カーポートの設置と合わせて、敷地全体で考えたリフォームの案を気に入っていただき工事をお任せいただきました。
間口8mの3台用カーポート(耐積雪100㎝)とダイナミックなアルミフレーム
札幌市のカーポート設置基準は耐積雪150㎝相当が望ましいですが、アルミ製のカーポートの大きさは2台分までとなります。3台分は、2台+1台となり、間に柱が出てきます。耐積雪100㎝だと8m間口の3台用のアルミカーポートがあります。スチール製カーポートだと間口7.5mまで可能ですが、今回は、より間口の広いアルミ製カーポートをお客様でご選択されました。
8m間口の3台分のカーポートは、迫力満点。敷地全体でバランスをとるため、左側のスペースにアルミフレームを延ばして、ダイナミックな景をつくりました。
【Before】
アスファルト舗装と土留めは施工済みでした
【After】
3台用カーポートとアルミフレームで迫力あるファサード空間

ブラックベースに木目色をアクセント
フレームの色は、カーポートと合わせて力強いブラックに。縦の格子や、角柱の一部に木目調の色を入れてアクセントにしています。
高さ奥行に変化をつけて立体感を演出
敷地の角はフレームをクロスさせたり、間の列柱も鼓膜高さに変化をつけて、立体感を出しました。列柱の位置も前後にずらし、細かくデザインしています。
- デザイナーコメント[森正光,岡崎頼子]
- ご相談時に、手書きでプランニングできるところが弊社の強みでもあります。今回は、1/100の白図にその場でカーポートの配置を何通りか描き、お客様にご検討頂きました。加えて、弊社の得意とするアルミフレームの提案も気に入っていただけて嬉しい限りです。敷地全体でプランニングすることで、左側の土地も有効活用でき、お客様にも大満足いただきました。
- YKK
- GポートNEO[3台用 耐積雪100㎝]
- YKK
- リレーリア[アルミフレーム]