シンプルモダン外構
～斜めのアプローチがMORIZOUEN style～
- 2023年施工
- 豊平区
札幌市豊平区で新築されたT様邸をご紹介いたします。こちらはカースペースとアプローチが兼用になる敷地形状でしたので、ちょっとしたデザインの工夫次第ではオシャレにも見えますし、そうではない場合もありと、、デザイナーとして腕が試されるところです。T様邸のデザインコンセプトは、一般的にはスクエアなデザインになりそうなところをあえて斜めのラインをつけてアプローチを斜めにするというところが一番見せどころかと思います。それに合わせて、表札のあるアルミスリットも斜めにお客様を迎えるような角度で配置して、前側のスペースを少しでもゆとりのあるように魅せるということも考えてプランしていますので、ぜひご覧ください。
アプローチを斜めにかっこよく魅せる
コンクリート舗装にインターロッキング舗装の組み合わせデザイン
1本の人工芝ラインがアプローチを斜めデザインにするポイントです
大きさの異なるインターロッキングを上手く組み合わせてデザインすればこんなに素敵なアプローチとなります！！
ここで差がつくデザインポイント
～門構え オシャレ門柱～
アルミスリット門柱 + オリジナルステンレス表札はアプローチの斜めデザインに合わせてお客様を迎えるような形で斜めに構えています。
斜めに構えることで後ろのスペースにゆとりができ、そこに植栽をいれると、前面道路との幅が狭いところでもオシャレな門構えとなります！！
プラスアルファで割栗石で足元を立体的に表現して、高級感をだします。
さらにプラスアルファを加えると、一条の光[ガラスポールライト]でも立体感を表現でき、ガラスという素材感から生まれる高級感もプラスアルファ！！
ここで差がつくデザインポイント
～樹木の陰影が外壁にうつる～
北側の外壁にうつる幻想的な樹木の陰影 ※撮影時冬囲いがすでにされておりましたので、来春また撮影に伺います
さらにガラスポールライトもきらめき、ファサードを彩ります！！
ライティングは冬でもきれいですし、どんなに年月が経っても飽きないアイテムとなります。
プラスアルファの要素が多いライティングですが、ずっと住み続けることを考えますと十数年後もずっと見てられて満足のいくアイテムかと思います。
- デザイナーより一言[森 正光]
- 北海道では支流のアスファルト舗装ではなく、近年ご依頼が多くなってきておりますコンクリート舗装でのご要望でしたのでこのような斜めのデザインが可能になりました。コンクリート舗装には一定の面積で縁切りをするために目地と言うものを入れますが、この1本の人工芝ラインがアプローチの斜めデザインを可能にしてくれました。インターロッキングも大きさの異なるものでデザインして、敷き方も方向をこだわってデザインしています。おそらく同じようなケースでスクエアな一般的なアプローチが多くデザインされますが、斜めデザインの方が面積を少なくできるということも可能ですので、このひと工夫で予算も抑えられ、さらにかっこいいということになりますので、ぜひご興味のある方は弊社にご相談下さい。
- エクアライブ
- 一条の光[ガラスポールライト] / スポットライト
- エスビック
- パエリア[インターロッキング舗装]
- 中川製作所
- 片持ちカーポートNS1500