デザインで魅せるアプローチ
~斜めのデザインがMORIZOUEN Style~
- 2022年施工
- 手稲区
- YKK AP Exterior Style Award 2022 [ファサード部門] ベストスタイル賞
【お客様インタビュー】はこちらをどうぞ https://youtu.be/DyUxJiQGtLg
大胆なラインのアプローチとゲート
存在感のあるカーポートとバランスをとるように設けたアルミスレームゲート。奥にある玄関へと誘導するように大胆な斜めのラインでフレームを設けました。駐車スペースからゲートに向かいL型で設けたアプローチのラインがデザインの大きな見せ場となっています。
全体を土間コンクリート舗装にするよりも、アプローチのラインを土間コンクリートにするだけで、モノトーンのメリハリがつき、デザイン性も高くなります。
斜めのラインどりは、いろいろな角度からの見え方にも変化を生み出します。
【Before】
【After】
ゲートならではの立体感のある光の演出
アルミフレームのゲートは、ボリューム感を出すためにダブルの仕様にしています。道路側には、ガラスの柱インゴットを設け、玄関側にはデザインパネルを2つの柱で挟み込み、細かく見どころを演出しました!!
ライティングもフレームを使うと上からの光が可能になり、立体的な光の演出が出来ます。
フレーム梁には、ダウンライトを2箇所設置。土間コンクリートのアプローチをほのかな光で際立たせ、その効果は想像していた以上でした♪
インゴットの上部の梁にもダウンライトを設置して降り注ぐ光を演出。アップライトで植栽もライティングしました。
玄関周りには下からのガラスの光、「一条の光」を設けました。
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- デザイナーコメント[森正光,岡崎頼子]
- ご友人のご紹介で弊社にご来店いただいたH様。デザインも全面的にお任せ頂きました!!
カースペースの舗装を土間コンクリートにするか、アスファルト舗装にするか、コスト面から多くのお客様がお悩みの部分かと思います。弊社でここ数年、ご提案で喜ばれるのが、この土間コンクリートとアスファルト舗装のコンビネーションによる駐車場・アプローチ空間です。動線や建物とのバランスを考えて、シンプルな大胆なラインのデザインが、思った以上のかっこよさを生み出します。特にH様邸では、フレームのライティングとアプローチのラインが想像以上の効果を生み出しました。完成して初めてライトがついた時には、お客様も大喜びで、写真を撮って送ってきてくださり有難うございました。ご近所からも大絶賛とのことで、ご主人が駐車場で車の整備をしていると、お散歩中の方からいろいろ質問を受けるそうです。思わず写真に撮りたくなるような、かっこいいエクステリア空間をこれからも追及出来たらと思います。
- YKK
- GポートNEO[カーポート]
- YKK
- リレーリア[アルミフレーム]
- EXALIVE
- 緑の欄間[デザインパネル],インゴット[ガラスの柱]
- 照明 EXALIVE
- 一条の光,C-POINT2
- 植栽
- アオダモ,ヒメシャラ